瞑想による治療|非常に怖い心の病|うつ病の原因と症状と対策方法

非常に怖い心の病|うつ病の原因と症状と対策方法

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瞑想による治療

悩む女性

心療内科によるうつ病治療及び予防法の一つに、瞑想があります。瞑想と聞くと、若干宗教的な意味合いを持つのではと思う人もいるかもしれませんが、現代における瞑想は精神のリラクゼーション効果が確認されており、うつ病治療に効果があるとして注目されています。ちなみに、瞑想と聞くと座禅を思い浮かべるかもしれませんが、特に座り方に決まりはありません。重要なのは呼吸です。
瞑想のやり方は至ってシンプルであり、腹式呼吸を意識して行う、ただこれだけです。呼吸をしているということを意識し、一定のリズムでゆっくり呼吸をすることに集中します。この時、体は疲れ切っておらず、心もできるだけリラックスしている状態なのが好ましいです。深く、ゆっくりと呼吸を繰り返し行なっていきます。瞑想は、頭の中を空っぽにすることが条件なのですが、人は何も考えないということをすることはできません。むしろ考えないようにすればするほど次々と考え事が浮かびます。これはうつ病患者も同じです。よって逆にそういったように物事を考えていくことで逆に頭の中を空っぽにできます。呼吸をしっかりと意識し、心を落ち着かせることで自分を客観的に見つめ直すことができるようになります。実は、この「客観的に自分を見つめ直す」というのはうつ病の治療に非常に重要なことなのです。
うつ病になってしまうと、視野は一気に狭くなってしまいます。そのため、何をしなければならないのかということもわからなくなり、そこからうつ病は悪化していきます。しかし、瞑想によって自分を見つめ直すことで、自分が悩んでいることなどを見つめ直し、自分に改めて向き合うことができるようになります。これが、瞑想による治療のメリットです。また、瞑想と有酸素運動を組み合わせたMAPトレーニングは、うつ病の軽減に大きな効果があるとされ、現在研究されています。心療内科の中にはこの瞑想に重きをおいている病院もあるので、興味があるのであれば調べてみましょう。